【2018年12月】
2017年2月に難病専門の治療家と出会い、約2年間は利尿剤も薬も飲まずに肝不全とは思わないくらい元気にしていた。
肝不全を完全克服したと思ったのですが、とある事情で2018年の6月から母の施術を担当していた先生から治療を受けられなくなりました。
そして2018年の12月初めくらいからでしょうか、何だか少し歩いただけで母が息切れしているのが気になっていた。何だかおかしいと・・・。
そして、12月4日の定期検診で胸水が貯まっていると言われ、利尿剤で2週間様子を見ましょうという診断が下された。
えっ!?腹水でなく、今度は胸水なの?
治療家の施術を受けられなくなったから?なぜ急に胸水が貯まったのか分かりません。
「肝臓の機能が弱っている」
それだけは確信できました。
その後、利尿剤を飲んでも一向に息切れが治らない、更に苦しさを増してきている。
寝返りを打つだけでしんどいと言っている。
同時に咳も出だして終日止まらなくなっていた。
結局、胸水は引かずに2週間後(12月25日)の定期検診で穿刺せざるを得なかった。腹水の時以来、2年ぶりの穿刺だ。
この時に3リットルの胸水を抜いた。
私も病院に同行していたのだが、抜いた後に母は『すっきりしたー』と言っていた。
そりゃあれだけ息苦しかったのが、胸水を抜いて息ができるようになったのだからすっきりしますよね。
胸水で苦しんでいる人の息苦しさは、本当に大変だということを実感できた。
しかし、なぜ腹水ではなく胸水が貯まってきたのだろう?
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