スタバでオーツミルクに変えたら「麦っぽい」「青臭い」「薄い」と感じてしまった…
それ、オーツミルクの香りの出方や、合わせたドリンク(コーヒーの濃さ・甘さ・温度)との相性が原因かもしれません。
この記事では“まずい”と感じるパターンを原因別に整理し、味を整える頼み方・カスタム、相性がいい系統のドリンク、合わないときの代替案までまとめます。
そもそもスタバのオーツミルクとは
オーツミルクの味の特徴(牛乳の代わりと思うとギャップが出やすい)
オーツミルクは、オーツ麦(燕麦)を水に浸して撹拌し、濾過して作った植物性ミルクです。
牛乳の「代替品」として認知されることが多いですが、実際の風味はまったく異なります。
麦由来のほのかな甘みと香ばしさがあり、後味に穀物らしさが残るのが特徴です。
植物性ミルクのなかでは乳化しやすくクリーミーな質感に仕上がりやすい一方で、「牛乳と同じもの」という期待で飲むと、味のギャップを感じやすいのが正直なところです。
どこのメーカー製?市販品との違いはある?
スターバックス ジャパンで使用されているオーツミルクは、スウェーデン発のブランド「Oatly(オートリー)」のバリスタ向け製品です。
Oatly バリスタエディションは、エスプレッソマシンのスチームノズルでフォームを作ることを想定して設計されており、きめ細かいマイクロフォームが作りやすい処方になっています。
市販のパック入りOatlyと比べると、油脂分がやや多く調整されており、ラテに使ったときのコクやフォームの安定感が異なります。
スーパーなどで購入できる一般向けのOatlyでスタバの味を自宅で完全再現しようとすると、同じ製品でも仕上がりに差が出ることがある点は覚えておくとよいでしょう。
オーツミルクのメリット
オーツミルクが選ばれる主な理由は、味・栄養・環境の3つの観点から整理できます。
- 乳糖を含まないため、牛乳で胃腸が不調になりやすい人でも飲みやすい
- 大豆アレルギーや木の実アレルギーがあっても選択肢になる(ただし製造ラインによる交差汚染には注意が必要)
- 食物繊維をわずかに含んでおり、植物性ミルクのなかでは比較的マイルドな甘みが楽しめる
- フォームのきめが細かく、ラテアートや口当たりの面でバリスタからも評価が高い
- 牛乳の生産と比べて水の使用量や温室効果ガスの排出が少ないとされており、環境負荷の低減を意識する人に支持されている
オーツミルクのデメリット
メリットがある一方で、次のような点が「合わない」と感じる原因になることがあります。
- 麦特有の香ばしさやクセが、コーヒーや特定のフレーバーと合わさったときに強調されることがある
- 甘みが控えめなため、牛乳のようなまろやかさを期待すると物足りなく感じる
- ホットで提供されると香りが立ちやすく、苦手な人には青臭さに感じられる
- カロリーや糖質は牛乳より低い場合が多いが、製品によってはなたね油などの植物油が添加されており、成分が気になる人には引っかかりやすい
変更はいくら?オーツミルクの追加料金・カスタム料金の考え方
スターバックス ジャパンでは、牛乳以外の植物性ミルクへの変更は有料カスタムになります。
2025年時点での一般的な変更料金は以下の通りです(店舗・時期によって変更される場合があります)。
| ミルク変更の種類 | 追加料金(税込)の目安 |
|---|---|
| 無脂肪乳・低脂肪乳へ変更 | 無料 |
| 豆乳へ変更 | 約55円〜75円 |
| オーツミルクへ変更 | 約55円〜75円 |
| アーモンドミルクへ変更 | 約55円〜75円 |
ドリンクのサイズやキャンペーン内容によって料金が異なることがあるため、注文時にレジで確認するのが確実です。
スタバのオーツミルクがまずいと感じる理由
麦っぽさ・香ばしさが前に出る
オーツミルク特有の風味の中心にあるのが、オーツ麦由来の香ばしさと穀物感です。
この風味はオーツミルクが「オーツ麦のお米のような素朴さ」を持つことから来ており、慣れると心地よいと感じる人も多いですが、初めて飲む人にとっては「コーヒーに混ざった麦っぽさ」として違和感になることがあります。
特にシンプルなラテやカプチーノのように、コーヒーとミルクの2つの味だけで構成されるドリンクでは、オーツミルクの個性がストレートに伝わりやすいです。
甘みが控えめで「薄い」「水っぽい」と感じやすい
牛乳には乳糖由来の自然な甘みとコクがありますが、オーツミルクはこれとは性質の異なる穀物由来のうっすらとした甘みです。
そのため、牛乳ラテと同じシロップ量で注文すると「なんとなく甘みが足りない」「全体的に薄く感じる」という印象になりやすいです。
オーツミルク自体が水っぽいわけではなく、コクの種類が牛乳と違うために生じる感覚的なギャップと考えると理解しやすいでしょう。
ホットで香りが立ち「青臭さ」「クセ」が目立つことがある
温度が上がると香りの揮発成分が増えるため、アイスと比べてホットのほうがオーツミルクのクセを感じやすくなります。
特に穀物系の青みがかった香りが鼻に抜けると「青臭い」「独特のえぐみがある」と感じる人がいます。
この傾向はOatlyに限らず、オーツミルク全般に見られる特性であり、ブランドや製品を変えても根本的に解消されるわけではありません。
エスプレッソの苦味・酸味とぶつかって後味が悪く感じる
スターバックスのエスプレッソは、独自のロースト具合によりやや苦味とスモーキーさが強めに出ます。
この苦味・酸味とオーツミルクの穀物香が重なると、後味が複雑になりすぎて「えぐい」「後味が悪い」と感じる人がいます。
特にエスプレッソを濃いめにするカスタム(ショット追加など)をしたときに起きやすい現象です。
粉っぽい/ざらつくと感じるのはなぜ?
口の中で粉っぽさやざらつきを感じる場合、主に2つの原因が考えられます。
1つ目は、オーツミルクに含まれるデンプンや食物繊維が舌に残る感覚です。
2つ目は、フォームが粗くなっているか、ミルクとエスプレッソの混ざり方が均一でない場合に感じやすいテクスチャーの問題です。
製品の特性上、完全に防ぐことは難しいですが、アイスのほうが感じにくい傾向があります。
混ざり方(温度差・フォームの有無)で口当たりが変わる
同じオーツミルクラテでも、スチームの入れ方や温度管理によって口当たりは大きく変わります。
スチームがしっかりかかってフォームがきめ細かいほど、なめらかな飲み口になります。
一方、提供から時間が経って泡と液体が分離していたり、温度が下がった状態で飲んだりすると、オーツミルク特有のテクスチャーが目立ちやすくなります。
「味が変わった気がする」噂は何が原因?(感じ方のズレを整理)
「以前は美味しかったのに最近まずくなった」という声がSNS等で見られることがありますが、実際にはいくつかの原因が考えられます。
| 「味が変わった」と感じる主な原因 | 内容 |
|---|---|
| 季節・温度の違い | 夏と冬では同じドリンクでも風味の受け取り方が変わる |
| 体調・口内環境 | 疲労や食事直後は風味の感受性が変化する |
| バリスタのスキル差 | スチームの入れ方で仕上がりが変わる |
| 製品のロット差 | まれに原料由来のわずかな風味差が出ることがある |
| 頼んだドリンクの変化 | シーズナルドリンクは季節ごとに配合が変わる |
製品自体が大幅に変更された公式な発表がない限り、多くの場合は上記いずれかの複合的な要因です。
オーツミルクの味の特徴(合う人・合わない人の傾向)
好きになりやすい人の特徴
オーツミルクラテを「おいしい」「気に入った」と感じやすい人には、いくつかの共通点があります。
- 麦茶・玄米茶・ほうじ茶など穀物系の香ばしい飲み物が好き
- 甘さ控えめの飲み物を好む
- 乳製品の重たさが苦手で、すっきりしたコーヒーが好き
- 豆乳の青臭さや大豆感は苦手だったが植物性ミルクを試したい
- 環境や食の背景を意識して選んでいる
苦手になりやすい人の特徴
反対に、苦手と感じやすい人の傾向は以下の通りです。
- 牛乳の甘みやコクに慣れていて、それを基準にしている
- コーヒーの苦味を和らげるためにミルクを入れており、ミルクにはまろやかさを求めている
- 香ばしさや穀物感がコーヒーに混ざることへの違和感を感じやすい
- ホットドリンクをゆっくり飲む習慣があり、温度変化による風味の変化が気になる
「まずい」ではなく期待とのギャップで起きるケース
「オーツミルクはまずい」という評価の多くは、「牛乳と同じ感覚で注文したら違った」という期待とのズレから生まれています。
オーツミルクは牛乳の劣化版ではなく、性質が異なるミルクです。
「オーツ麦の飲み物としてどうか」という視点で試してみると、評価が変わることがよくあります。
オーツミルクラテはどんな味?特徴と口コミ傾向
オーツミルクラテをシンプルに表現すると、「穀物の香ばしさと軽いコクを持つ、甘さ控えめのコーヒー飲料」です。
口コミでは賛否が明確に分かれており、好意的な意見では「すっきりしていて飲みやすい」「豆乳より癖が少ない」といったものが目立ちます。
否定的な意見では「麦茶がコーヒーに入っているようで馴染めない」「甘みが足りない」「後味が独特」などが多い傾向があります。
どちらの口コミも「まずい・おいしい」という絶対評価ではなく、その人の好みの基準に対して合う・合わないを表していることがほとんどです。
まずいを回避する頼み方
迷ったらアイス寄り:クセが出にくい
オーツミルクのクセが気になる場合、最もシンプルな対策はアイスで注文することです。
温度が低いほど香りの揮発が抑えられるため、穀物感や青臭さが前に出にくくなります。
初めてオーツミルクを試す場合や、以前ホットで気になった場合は、まずアイスから試してみることをおすすめします。
“香りが強い系”を選ぶ:オーツ感を目立たせない
チャイ、抹茶、モカなど、ドリンク自体の香りや風味がはっきりしているものを選ぶと、オーツミルクの個性が目立ちにくくなります。
シンプルなラテやカプチーノよりも、フレーバーが強いドリンクのほうがオーツミルク初心者には馴染みやすいです。
甘みを少し足してバランスを取る
オーツミルクは牛乳より甘みのベースが低いため、バニラシロップやクラシックシロップを1〜2ポンプ追加するだけで全体のバランスが整いやすくなります。
「甘いのは苦手だけど物足りない」という場合は、シロップを0.5ポンプ相当の少量だけ追加する旨を伝えるか、ハーフシロップで対応してもらうとよいでしょう。
苦味が強いときはコーヒー強度を調整する
エスプレッソの苦味とオーツミルクのクセがぶつかっていると感じる場合は、ショット数を減らす(ショット少なめ)か、ドリップコーヒー系のドリンクに変えてみる方法が有効です。
逆に、コーヒー感をしっかり出したい場合はロースト的に合いやすいドリンクを選ぶことで後味のバランスが取りやすくなります。
初回で失敗しにくい注文テンプレ(そのまま言える形)
以下は、オーツミルクを初めて試す場合に失敗しにくいとされる組み合わせの例です。
- 「アイスオーツミルクラテ、バニラシロップ1ポンプ追加で」
- 「アイスチャイティーラテ、ミルクをオーツミルクに変更で」
- 「アイス抹茶ラテ、オーツミルク変更、シロップは少なめで」
これらはオーツミルクの個性が馴染みやすく、初回で「好きかどうか判断しやすい」組み合わせとして多くの利用者から評価されています。
味を整えるカスタム
麦っぽさが気になるときのカスタム
オーツ麦の香ばしさが気になる場合は、その香りを別のフレーバーで覆う方向のカスタムが効果的です。
シナモン、チャイスパイス、バニラなど香りの主張が強い素材を加えることで、相対的にオーツ感が抑えられます。
また、アイスにするだけでも大きく改善されることがあります。
薄い・水っぽいときのカスタム
「全体的に薄い」と感じる場合は、エスプレッソショットを1ポンプ追加する、またはシロップで甘みをわずかに足す方法が試しやすいです。
ホイップクリームのトッピングを加えると、リッチさが増して飲み応えが出ることもあります。
後味が苦い・えぐいときのカスタム
エスプレッソとオーツミルクの相性でえぐみが出ている場合は、ショットを少なめにする・シロップを少量加えて甘みでバランスを取るといった調整が有効です。
ソースやシロップのなかでは、バニラ・キャラメル・チョコレートが後味を丸くする効果があります。
粉っぽい/ざらつきが気になるときのカスタム
ざらつきが気になる場合、アイスに変更するのが最も効果的な対処です。
ホットの場合はフォームをなくしてもらう(フォームなし)かフォームを多めにしてもらうことで、口当たりが変わることがあります。
完全に解消するのが難しい場合は、後述の別ミルクへの変更も選択肢になります。
甘くないのが原因のときのカスタム(足しすぎないコツ)
甘みの不足感は「牛乳との比較」から来ていることが多いです。
シロップを足す際は「1ポンプ追加」を基準にして試し、次回以降に量を調整するのが失敗しにくいやり方です。
甘みをつけすぎるとオーツミルクの穀物感がより浮かび上がることがあるため、少量ずつ加えるのがコツです。
再現しやすい人気カスタム例
バニラ系で飲みやすくするカスタム
バニラシロップはオーツミルクとの相性がよいとされるカスタムの筆頭です。
甘みと香りのバランスが取りやすく、オーツ麦の香ばしさをやわらかく包み込む効果があります。
アイスラテにバニラシロップ1〜2ポンプ追加するのが定番の組み合わせです。
キャラメル系でコクを足すカスタム
キャラメルソースやキャラメルシロップは、オーツミルクのコクの物足りなさを補いやすいカスタムです。
キャラメルの濃厚な甘みとほろ苦さが、オーツミルクの軽さを引き締めてくれます。
キャラメルマキアートをベースにしてオーツミルク変更するスタイルも人気があります。
チョコ系でクセを消すカスタム
モカソースやチョコレートソースは、オーツミルクのクセを覆うのに効果的なフレーバーです。
チョコの甘みと苦みがオーツ感と混ざり合うことで、穀物感が気になりにくくなります。
アイスカフェモカのオーツミルク変更は、初心者にも試しやすい一品です。
チャイ系で香りを上書きするカスタム
チャイラテはスパイスの香りが強いため、オーツミルクのクセが最も目立ちにくい組み合わせの一つです。
シナモン・カルダモン・ジンジャーといった香りがオーツミルクと合わさることで独特の飲み応えが生まれ、「オーツミルクチャイラテ」として多くのファンがいます。
抹茶系でバランスを取るカスタム
抹茶ラテのオーツミルク変更も定番のカスタムです。
抹茶の渋みと甘みが、オーツミルクのほのかな穀物感と自然に馴染みやすいです。
甘さが控えめな抹茶×オーツミルクは、すっきりした飲み口を好む人に支持されています。
オーツミルクと相性がいいドリンクの系統
スパイス・香りが強い系(例:チャイ系)
スパイスが豊富なチャイ系ドリンクは、オーツミルクの穀物感をスパイスの香りで自然にカバーできるため、相性が非常によいです。
チャイラテ、ロンドンフォグ(アールグレイラテ)など、香りが主役になるドリンクとの相性が特に高いです。
甘み・コクがある系(例:ココア/チョコ系)
チョコレートやキャラメルなどのコクと甘みを持つドリンクは、オーツミルクの穀物感と混ざり合っても主役の味が崩れにくいです。
モカ系やキャラメル系のドリンクは、オーツミルクのクセが気になる人でも飲みやすい傾向があります。
香りがはっきりした系(例:抹茶系)
抹茶のように、ミルクに加えた際に個性がはっきり出るドリンクも相性がよい部類に入ります。
抹茶の渋みと甘さがオーツミルクの素朴な甘みと自然に溶け合い、バランスの取れた一杯になりやすいです。
相性が割れやすい系(すっきり系/甘みが少ない系)
ドリップコーヒーにオーツミルクを加えるだけのシンプルなスタイルや、フレーバーが薄いドリンクは、オーツミルクの個性がそのまま出やすいため評価が割れやすいです。
「すっきりしていて好き」という意見と「クセが目立つ」という意見が同程度に出る傾向があります。
「まずい」と感じやすい組み合わせパターン(避け方)
特にオーツミルク初心者が「まずい」と感じやすいのは次のような組み合わせです。
| 組み合わせ例 | まずいと感じやすい理由 | 対策 |
|---|---|---|
| ホットラテ(シンプル・シロップなし) | オーツ麦の香りがストレートに出る | アイスにする・シロップを少量追加 |
| 酸味が強いシングルオリジンコーヒー | 酸味とオーツ感が喧嘩しやすい | ブレンドコーヒーベースに変更 |
| エスプレッソショット多め(濃度高め) | 苦味とえぐみが強調される | ショット標準または少なめに |
| フラペチーノ(氷が多く薄まりやすい) | 水っぽさが増す場合がある | ソースやシロップを積極的に活用 |
他のミルクに変えるべき判断軸(オーツが合わない人向け)
コクが欲しいなら:牛乳系に変更
「もっとコクが欲しい」「クリーミーさが足りない」と感じる場合は、全乳(レギュラーミルク)に戻すのが最もシンプルな解決策です。
脂肪分が多いほどコクと甘みが増すため、牛乳の豊かさを求めているならオーツミルクとは方向性が異なります。
すっきりしたいなら:低脂肪/無脂肪へ
すっきりした飲み口は欲しいが、オーツミルクのクセが合わない場合は低脂肪乳または無脂肪乳が選択肢になります。
スターバックスでは無料で変更できるため、試しやすいオプションです。
風味を変えたいなら:豆乳など別方向へ
オーツミルクとは異なる植物性ミルクを試したい場合は豆乳(ソイミルク)があります。
豆乳は大豆由来のしっかりとした風味があり、コーヒーとの相性はよいと感じる人が多い一方で、大豆独特のクセが気になる人もいます。
オーツとはまったく異なる方向性のため、オーツが苦手な人でも豆乳は好きというケースも多いです。
2回続けて苦手なら「ミルク変更」が早い
カスタムで試行錯誤を繰り返しても2回続けて「なんか違う」と感じた場合は、ミルク自体を変えてしまうのが最も早い解決策です。
「オーツミルクでなければいけない理由」がない場合は、自分の好みに合うミルクを探す方向に切り替えましょう。
スタバのミルク7種をざっくり比較(どれが無難?)
スターバックスジャパンで選べる主なミルクの特徴を比較します(一般的な傾向であり、個人差があります)。
| ミルクの種類 | 特徴 | こんな人に合いやすい |
|---|---|---|
| 全乳(通常牛乳) | コクと甘みが強い、クリーミー | 牛乳の味が好き、コクを求める人 |
| 低脂肪乳 | 全乳よりすっきり、コクはやや控えめ | カロリーを気にしつつ牛乳感を残したい人 |
| 無脂肪乳 | 軽くてすっきり、コクは少ない | コーヒーの風味を前面に出したい人 |
| 豆乳(ソイ) | 大豆の風味、しっかりとしたコク | 植物性ミルクが好きで大豆感を受け入れられる人 |
| オーツミルク | 穀物の香ばしさ、クリーミーさがある | 麦系の香りが好き、乳製品を避けたい人 |
| アーモンドミルク | 軽くナッツの香り、甘みが少ない | すっきりした植物性ミルクを求める人 |
| ラクトースフリー | 牛乳に近いがラクトースを除去 | 乳糖不耐症だが牛乳の味が好きな人 |
体に悪い?太る?気になるポイントの整理
味の問題と健康の問題は分けて考える
「まずい」と感じることと、「体に悪いかどうか」は全く別の問題です。
オーツミルクそのものは一般的に安全な食品であり、通常の飲用量であれば健康上のリスクはほとんどないとされています。
「なんとなく体に悪そう」というイメージは、添加物や製造工程への不安から来ることが多いですが、スターバックスで使用されているOatlyは食品安全基準を満たした製品です。
カロリーは「シロップ・トッピング」で大きく変わる
ドリンク全体のカロリーを左右するのは、ミルクの種類よりもシロップの量やホイップクリームの有無です。
カスタムで甘みを足すほどカロリーは上がるため、「ヘルシーのためにオーツミルクにした」場合でも、シロップやトッピングが多ければ全体のカロリーは大きく変わります。
オーツミルク変更でカロリーはどう変わる?(サイズ別・目安の出し方)
全乳とオーツミルクを比較した場合のカロリー差はドリンク全体の中では小さいですが、以下の目安が参考になります(ラテで比較した場合の概算)。
| ミルクの種類 | ショートサイズ(目安) | トールサイズ(目安) |
|---|---|---|
| 全乳(通常牛乳) | 約130〜150kcal | 約180〜200kcal |
| オーツミルク変更 | 約120〜145kcal | 約165〜185kcal |
| 無脂肪乳変更 | 約90〜110kcal | 約120〜140kcal |
上記はあくまでも目安であり、スターバックスの公式サイトまたはアプリで正確なカロリーを確認することをおすすめします。
シロップを1ポンプ追加するごとに約20〜30kcalが加わることが多いため、甘さのカスタムは最小限に留めるのがカロリーを抑えるコツです。
体質やアレルギーが気になる場合の注意点
オーツミルクはグルテンフリー認定製品でないものも多く、グルテン不耐症やセリアック病の方は注意が必要です。
OatlyはJAS有機など各種認証を取得した製品を展開していますが、店舗での製造過程での交差汚染の可能性についてはスターバックスの公式情報を確認するのが確実です。
ナッツアレルギーがある場合でも、アーモンドミルクとの混在に注意が必要な場合があります。
原材料が気になる人の注文の基本方針(足すなら何をどれくらい)
添加物や成分が気になる場合は「シンプルに注文する」のが基本方針です。
シロップやソース、トッピングを増やすほど成分が複雑になるため、オーツミルクの素材感を楽しみたい場合はカスタムを最小限にした注文が合っています。
成分についての詳細はスターバックスの公式サイトにアレルゲン情報・原材料情報が掲載されているため、体質が気になる方はそちらで確認することをおすすめします。
よくある質問(FAQ)
スタバのオーツミルクは、なぜ人によって「まずい」と感じるの?
オーツミルクは牛乳とはまったく異なる風味特性を持っており、「牛乳の代替として期待した味と違う」ことが「まずい」と感じる最大の原因です。
また、ホット・アイスの違い、コーヒーの種類、カスタムの有無によって同じオーツミルクでも仕上がりが大きく変わります。
味の好みは個人差が非常に大きいため、他人の評価よりも自分で試してみることが最善の判断になります。
粉っぽい/ざらつくと感じたときの対策は?
まずアイスに変更してみることが最も効果的な対策です。
ホットのままで改善したい場合は、フォームを多めにしてもらうか、フォームなしで注文してみると口当たりが変わることがあります。
それでも気になる場合は、ミルクの種類自体を変更することを検討してください。
オーツミルクはホットとアイス、どっちが飲みやすい?
一般的には、クセが出にくいという意味でアイスのほうが飲みやすいと感じる人が多い傾向があります。
ただし、フォームがしっかりしたホットラテをゆっくり飲むのが好きな場合は、ホットのほうがオーツミルクの風味を楽しめるという意見もあります。
初めて試す場合はアイスから始めることをおすすめします。
「味が変わった」と感じるのはなぜ?
季節・体調・バリスタのスキル・自分のコンディションなど、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。
公式から製品変更のアナウンスがない限り、製品そのものが変わった可能性は低いと考えられます。
同じ組み合わせを数回試してみることで、本当に自分の好みに合うかどうかが判断しやすくなります。
まずいと感じたとき、最優先で試すカスタムは?
まず「アイスに変更する」こと、次に「バニラシロップを1ポンプ追加する」ことの2つが、手軽かつ効果的な最初のアプローチです。
この2つの組み合わせで印象が変わらない場合は、ドリンクの種類を香りが強いもの(チャイ・抹茶・モカ)に変えてみることが次の一手になります。
オーツミルクが合うドリンクの特徴は?
スパイス・チョコ・抹茶など、フレーバーがはっきりしていて香りに個性があるドリンクが合いやすいです。
シンプルなラテほどオーツミルクの風味がストレートに出るため、クセが気になる場合はフレーバーで覆える構成のドリンクを選ぶと失敗しにくいです。
オーツミルクがどうしても苦手な場合、次に試すミルクは?
牛乳のコクが恋しい場合は全乳または低脂肪乳、植物性のまま別の風味を試したい場合は豆乳が次の候補になります。
豆乳はオーツミルクとはまったく異なる方向性の風味なので、オーツが苦手でも豆乳は合うというケースは多くあります。
オーツミルク変更はいくら?追加料金はどれくらい?
2025年時点では税込55円〜75円程度の追加料金がかかるのが一般的です。
無脂肪乳・低脂肪乳への変更は無料なため、コストを抑えたい場合はこちらが選択肢になります。
最新の料金はスターバックスの公式サイトまたはアプリ、店頭で確認することをおすすめします。
カロリーが気になる。太りにくい頼み方はある?
ミルクをオーツミルクや無脂肪乳にすることより、シロップを減らす・ホイップなしにするほうがカロリーカットの効果は大きいです。
「ミルクをオーツに変えたからヘルシー」という認識よりも、「トッピングやシロップを必要最低限にする」ことが全体のカロリーをコントロールするうえで実効的なアプローチです。
スタバのオーツミルクはどこのメーカー製?
スターバックスジャパンで使用されているオーツミルクは、スウェーデン発のOatly(オートリー)のバリスタ向け製品です。
Oatlyはオーツミルク市場を牽引するブランドとして世界的に知られており、スターバックスやその他のカフェチェーンへの業務用供給でも広く使われています。

